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「Apple Watch Series 4」登場、画面サイズアップ 心電図に対応
「Apple Watch Series 4」が登場。画面サイズがアップし、心電図の計測に対応した。
米Appleは9月12日(日本時間13日)、watchOS搭載のウェアラブルデバイスの新モデル「Apple Watch Series 4」を発表した。価格は399ドルから(Cellularモデルは499ドルから)。日本含む世界各国で9月14日から予約を受け付け、21日に発売する。健康機能を強化し、心拍数の計測に加え心電図の表示にも対応。
本体サイズは40ミリと44ミリ(前モデルは38ミリと42ミリ)にアップ。ベゼルが狭くなり、ディスプレイサイズが30%以上アップした。プロセッサは64ビット(デュアルコア)になり、新GPUを採用、最大2倍のパフォーマンスを実現したという。新しいウォッチフェイスも用意する。
スピーカー音量は前モデルと比べ50%以上アップ。マイクの位置を変え、集音性能を向上させたとしている。竜頭(Digital Crown)は触覚フィードバックに対応する。
健康機能を強化し、背面の電気センサーで心拍に加え心電図を表示できるようになった。ジャイロセンサーや加速度計も高性能化し、ユーザーの転倒を検出できるようになったという。
最新OS「watchOS 5」は9月17日から提供する。
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