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アーケード筐体を4分の3サイズで タイトー、家庭用「ARCADE1UP」発売
アーケードゲーム筐体を4分の3サイズで再現した家庭用ゲーム機「ARCADE1UP」を、タイトーが12月に発売する。
タイトーは9月18日、アーケードゲーム筐体を4分の3サイズで再現した家庭用ゲーム機「ARCADE1UP」を12月に発売すると発表した。収録タイトルが異なる3機種「パックマン」「スペースインベーダー」「ギャラガ」を用意。同日からAmazon.co.jpで予約を受け付ける。価格は各5万8000円(税別)。
ARCADE1UPは、米Tastemakersが製造する筐体。タイトーが日本国内での独占販売権を取得した。第1弾として「スペースインベーダー オリジナル/同 カラー」「パックマン/パックマン プラス」「ギャラガ/ギャラクシアン」の3機種を発売する。
筐体サイズは483(幅)×1163(高さ)×584(奥行き)ミリ、重さは約25キロ。17インチ液晶ディスプレイを搭載する。筐体はコンパクトなパッケージで届き、購入者が自ら組み立てる。組み立て時間は30分程度。
同機は「東京ゲームショウ 2018」(9月20〜23日、千葉・幕張メッセ)で体験できる。
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