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パナソニック、シグマがライカと協業 「Lマウント」規格のカメラシステム開発へ

パナソニックやシグマが、Lマウントのカメラシステムを開発可能に。

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 独ライカカメラとパナソニック、シグマの3社は9月25日、カメラ開発に関する戦略的協業を発表した。ライカが開発したミラーレスマウント用規格「Lマウント」のカメラボディやレンズを、パナソニック、シグマも開発可能になる。


ライカ、パナソニック、シグマが戦略的協業

 Lマウントは、ライカのフルサイズミラーレス「ライカSL」などが採用するマウント規格。マウント径は51.6ミリで、フルサイズやAPS-Cサイズのミラーレスカメラ開発に向くとしている。これまでm4/3(マイクロフォーサーズ)システムを開発してきたパナソニックだが、今回の協業により、より大きなセンサーサイズのカメラボディなどを開発すると思われる。

 パナソニックとシグマは、「近い将来、Lマウント規格に基づいた製品を発表する」としている。

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