ソフトバンクグループは12月3日、ヒューマノイド型ロボットPepperを北米の学校に100台以上寄贈すると発表した。日本で2017年4月にスタートし2000台以上が貸し出された「Pepper社会貢献プログラム」の新たな展開で、2021年9月まで継続される。
Pepperはまず11月にSan Francisco Unified School District (SFUSD) とBoston Public Schools (BPS) に設置された。ブリティッシュコロンビア、カナダの学校への寄贈も予定されている。
関連記事
- 大激突! Pepper vs パートのおばちゃん “コスパ頂上決戦”
AI(人工知能)ブームに沸く日本企業。AIとは切っても切れない関係であるヒト型ロボット「Pepper」もブームが落ち着き、活躍の場が減ってきている印象だ。Pepperはいまどこで何をしているのか。マスクド調査隊(1人)が調査した。 - ソフトバンク、Pepperに次ぐ「Whiz」発表 自律走行する清掃ロボット
ソフトバンクロボティクスが、オフィス向けの清掃ロボット「Whiz」を発表。人間が一度、清掃ルートを覚えさせると、その後は自律走行で掃除する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.