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Apple、USB-Cは「TID認証番号のみでいい」 LightningとUSB-C共存時代のMFi
iPad ProでLightningからUSB-Cに切り替えたApple。MFiライセンスはどうなるのかという疑問に1つの回答が得られた。
Appleは、2018年12月4日から7日まで、中国の深センにて「MFi Supplier Conference 2018」を開催した。
今週月曜日に発行されたMFi技術仕様「R30」に関して説明し、予告していた「Lightningコネクタの更新」を正式に実施すると発表した。
デベロッパーに対して、これまでのLightning Audio Module 2を超小型化した「Apple 2 Module」をプレビューした。
USB-Cに関する質問に対して、Appleが求めるのは、USB協会が認定したケーブルが持つ認証番号「TID」(Test ID)のみで、それ以外の要求事項はないと回答している。
Appleは、MFi Manufacturing License工場に対してのサプライヤー責任要求を高めているとも説明した。
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