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ソフトバンク「午後6時から徐々に復旧予定」 原因はLTE交換設備
ソフトバンクは、12月6日午後1時半ごろから続く同社モバイル回線の通信障害について、「午後6時ごろから徐々に復旧予定だ」とコメントした。
ソフトバンクは、12月6日午後1時半ごろから続く同社モバイル回線の通信障害について、「午後6時ごろから徐々に復旧予定だ」とコメントした。
障害の原因は「LTEに関わる交換設備の不具合」としている。復旧当初は通話やデータ量が大きくなるため、復旧後もしばらくつながりにくい状態が続く可能性があるという。
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルの回線についても、同様に復旧が始まっている。
編集部(千代田区)で確認したところ、午後6時50分現在でソフトバンク回線、ワイモバイル回線ともにLTEでの接続が回復している。
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