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「FGO」のディライトワークス、「ログレス」開発元に7億5000万円出資 新規スマホゲームを共同開発
「Fate/Grand Order」を開発・運営するディライトワークスが「剣と魔法のログレス」を開発するAimingと資本業務提携を結んだ。
スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」を開発・運営するディライトワークス(東京都目黒区)は1月16日、「剣と魔法のログレス」などを開発するAiming(渋谷区)と資本業務提携を結んだと発表した。Aimingは、ディライトワークスを割当先とする第三者割当増資を実施し、約7億5000万円を調達。2社共同で新規スマートフォン向けゲームを1本開発する。
Aimingは2016年12月期(16年1〜12月)から断続的に赤字となり、17年12月には51億1500万円あった資金残高が18年9月時点では31億400万円と減少。収益改善やコスト適正化を図るとともに、手元資金を維持するための資金調達の必要があったという。
そうした中、ディライトワークスとゲーム開発の方向性が一致したため、新規スマートフォン向けゲームタイトルを両社の次の収益の柱に育てることを目的として、今回の資本業務提携に至ったとしている。
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