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ライオン初の“洗濯IoT機器” 天気知らせる「スマートハレタ」
ライオンが初のIoTデバイス「スマートハレタ」を開発した。洗剤ボトルを持ち上げると「外干し」「部屋干し」を光や音で知らせる。
ライオンは、同社初のIoTデバイス「スマートハレタ」を開発した。洗濯洗剤「トップ ハレタ」のボトルに装着する機器で、自宅エリアの天気予報と連動し、ボトルを持ち上げると「外干し」「部屋干し」を光や音で知らせる。同社は「スマートハレタを通じて洗濯習慣に関する情報を取得することで、実際の行動と連携した新しいサービスの開発も視野に入れている」という。
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宅内Wi-Fiに接続して使う。ボトルを持ち上げると、晴れ予報なら「外干し」、降水確率10%以上なら「部屋干し」を、アイコン、光、音声で知らせるほか、洗剤の残量を計量し、一定量を切ると、専用アプリにプッシュ通知が届く。また、季節に応じた洗濯の豆知識を専用アプリに届ける。
スマートハレタをプレゼントするキャンペーンを、2月28日まで開催。専用サイトから応募フォームにアクセスし、必要事項を記入すると、抽選で1000人に送る。
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