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「いたいのいたいの、とんでけー」 プリキュアたちが飛び出して応援する「ARばんそうこう」
子ども用「救急ばんそうこう」にAR(拡張現実)コンテンツが登場。痛くて落ち込んだ時、人気のキャラクターが励ましてくれる。
バンダイは1月30日、キャラクターをデザインした子ども用「救急ばんそうこう」にAR(拡張現実)コンテンツを提供すると発表した。スマートフォンのカメラで絵柄を撮影すると音が流れ、人気のキャラクターが画面上に飛び出して応援する。全15種の絵柄をデザインしたばんそうこう20枚で価格は324円(税込)。
スマートフォン専用アプリ「@AR Player」(ダウンロード無料)を2月2日から配信する。アプリ画面でばんそうこうを撮影すると、2月3日にアニメ放送が始まる「スター☆トゥインクルプリキュア」の主人公「キュアスター」(CV:成瀬瑛美さん)の声で「ケガしちゃったの? だいじょうぶかな?」「いたいのいたいの、とんでけー。がんばれ!」など応援する音声が流れたり、イラストが飛び出したりする。「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でも同様のコンテンツを提供する。ばんそうこうの絵柄によってコンテンツ内容も変わる。
ターゲットは3歳から6歳。「ケガをして痛くて落ち込んだ時、大好きなキャラクターが応援して励ましてくれるコンテンツサービス」(バンダイ)
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