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関西初の「変なホテル」はロボホン19体がお出迎え 心斎橋に開業、スマート照明「Hue」も導入
関西地区初となる「変なホテル大阪 心斎橋」が2月1日に開業。おなじみの恐竜型ロボットのほか、シャープのロボット「ロボホン」が19体で迎え、多言語であいさつしたり、季節や時間に合わせてダンスを繰り広げる。
H.I.S.ホテルホールディングスは、関西地区初となる「変なホテル大阪 心斎橋」を2月1日に開業すると発表した。変なホテルでおなじみの恐竜型ロボットのほか、シャープのロボット「ロボホン」が19体で出迎え、多言語であいさつしたり、季節や時間に合わせてダンスを繰り広げるという。
全国で11拠点目となる「変なホテル」で、大阪・心斎橋駅から徒歩3分の場所に開業する。
フロントでは、大自然を表したプロジェクションマッピングを背景に、恐竜型ロボットが客を迎える。ロボホン19体の出迎えとあわせて、「日本の最新技術と文化を楽しめる」としている。
客室にはスマートLED照明「Philips Hue」を導入。好みに合わせた明かりの色に調整できる。また、照明やテレビ、エアコンを操作したり、レストランの混雑状況などを確認できるタブレット「tabii」を客室に完備した。
場所は大阪府大阪市中央区南船場3丁目5-2。客室数は全90室。
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