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コーヒーと高級ベッドですっきり「睡眠カフェ」、大井町に常設へ IoTで安眠サポートも

コーヒーを飲んで30分〜3時間の睡眠を取れる「ネスカフェ 睡眠カフェ」(東京・大井町)が、3月6日にオープンする。

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 ネスレ日本は2月18日、コーヒーを飲んで30分〜3時間の睡眠を取れる「ネスカフェ 睡眠カフェ」(東京・大井町)を、3月6日にオープンすると発表した。利用料は30分750円(税別)から。


「ネスカフェ 睡眠カフェ」

 同社は2017年から計3回、期間限定で睡眠カフェを展開してきた。ここで多くの利用者から好評を得たことから、常時営業を決めたとしている。

 睡眠カフェでは、30分〜3時間の睡眠前後にコーヒーを飲むことで、良質な睡眠体験が得られるという。店舗にはフランスベッド製の高級ベッド6台と最高級リクライニングレザーチェア4台を用意し、利用者の好みに合わせて選べる。ベッドの場合は、マットレスや枕の固さも選択可能。


フランスベッドの高級ベッドや最高級リクライニングレザーチェアで寝られる

 睡眠をサポートするIoT機器も用意する。照明にはフィリップス「Hue」(ヒュー)の暖色系モードで、BGMにはハイレゾ音源対応スピーカー「R-LIVE」から森や川のハイレゾ自然音を流して安眠にいざなう。さらに睡眠中の脳波をモニタリングする睡眠計測アイマスク「LUUNA」を用意し、起床後に睡眠の質をチェックできるという。


睡眠をサポートするIoT機器

 事前予約は、3月1日から公式サイトで受け付ける。

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