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noteでファイルのアップロードが可能に PDFやWord、パワポも共有
コンテンツ配信サービス「note」でファイルをアップロードできる機能が追加された。PDFや各種ドキュメントファイルに対応する。
コンテンツ配信サービス「note」を運営するピースオブケイクは2月28日、noteの記事内に直接ファイルをアップロードできる機能を追加した。PDFや各種ドキュメントファイルなどに対応する。
これまでは外部サービスにファイルをアップロードし、そこで作成したURLをnote記事内に載せる必要があった。新機能を追加したことでPDF、ExcelやWordなどのドキュメントファイル、プレゼンテーション用のPowerPointファイル、デザイン作成ツール「Sketch」のファイルなど、さまざまなファイルをnote記事に直接アップロードできるようになった。
28日時点でPCとスマートフォンのWebブラウザに対応。1日当たり10回まで、1ファイルに付き50MBまでアップロードできる。アップロードとダウンロード用ボタンをそれぞれ用意する。
アップロードされたファイルの著作権はクリエイターに帰属。新機能の追加に伴い、利用規約を一部変更している。
まずはβ版として試験運用する。
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