Appleが米国で2016年4月15日から導入開始した再生紙使用バッグが、2019年3月から日本のApple Storeでも導入が開始されている。
導入にあたり、従来のプラスチック製バッグはなくなった。
バッグの底面にヒモ部分は、特殊な製法によって作成された紙であると書かれている。
紙製容器包装リサイクル推進協議会の紙製容器包装であることを識別するための「紙マーク」が印刷されている。
この80%以上の再生紙を使用した紙バッグは、もともと初代Apple Watchを入れる手提げバッグとして開発され、Apple Store、Apple Watch at Isetan Shinjukuなどで購入した場合のみもらえた。
この再生紙バッグは、アメリカのApple Storeで導入された当初は3種類のサイズがあったが、現在は2種類のみとなっているようだ。
バッグに入らない物は手持ちで持ち帰る必要があり、昨今のエコバッグ持参を前提とした形となっていると考えられる。
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