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キヤノン、デジカメを遠隔操作できるSDKとAPI提供

キヤノン製デジタル一眼レフカメラなどを遠隔操作するためのSDKとAPIパッケージ「Camera API Package」の提供がスタート。法人向けだが、同社の判断により個人に提供することもあるという。

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 キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン製デジタル一眼レフカメラなどを遠隔操作するためのソフトウェア開発キット(SDK)とAPIパッケージ「Camera API Package」の提供を、3月7日に始めると発表した。法人向けだが、同社の判断により個人に提供することもあるという。利用には、同社の営業担当者かお客様相談センターに問い合わせる必要がある。

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特設ページより

 キヤノン製デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、一部のコンパクトデジカメのリモートコントロールを、PCからUSB接続経由で行えるSDK「Canon EOS Digital SDK」と、PCやスマホから無線でカメラをリモートコントロールできる、HTTPベースのAPI「Camera Control API」を提供する。それぞれ、カメラのリモート撮影や画像の操作、シャッター速度、絞り数値、ISO感度の変更など各種設定に対応した。

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