ニュース
新Kindleはフロントライト24段階で8980円
Amazon.co.jpは3月20日、電子書籍リーダー「Kindle」の新モデルを発表した。新たに画面の明るさを調整できるフロントライトを搭載。価格は8980円(税込)。
Amazon.co.jpは3月20日、電子書籍リーダー「Kindle」の新モデルを発表した。ディスプレイの明るさを調整できるフロントライトを搭載し、デザインを刷新。同日から予約を受け付け、4月10日に発送を始める。価格は8980円(税込)。
フロントライトとしてLEDライト4個を内蔵。暗いところや屋外でも画面を見やすくするため、明るさを24段階で手動調整できるようにした。
本体サイズは160(縦)×113(横)×8.7(厚さ)ミリで、重さは174グラム。その他のスペックはほぼ前モデルを踏襲しており、ディスプレイは6インチ(解像度167ppi)でストレージ容量は4GB。接続方法はWi-Fiのみ。カラーは白と黒の2色を用意した。
新Kindle発表に合わせて、Kindleシリーズの読書機能やホーム画面をアップデートする。本を読み終えるとライブラリ内に読了マークが付き、Kindleアプリなどを使っている他の端末と読了情報を同期できるようになる他、読み終わった本とそれ以外をフィルターにかけて整理できるようになる。
関連記事
- 「Kindle Paperwhite」に新モデル 防水対応で1万3980円から
電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の新モデルは、防水機能(IPX8等級)に対応。シリーズ史上最も薄く、最も軽い。 - お風呂で読める「Kindle Oasis」発売 7インチ画面で読みやすく
電子書籍リーダー「Kindle」の最上位機種「Kindle Oasis」新モデルは、シリーズ初の防水機能を搭載。従来より本体サイズを一回り大きくし、7インチディスプレイを備える。 - Amazon、Kindle上位モデル「Kindle Voyage」など新端末発表
AmazonがKindleの上位モデル「Kindle Voyage」や新「Kindle Fire HD」、8.9インチの「Kindle Fire HDX」新モデルを発表。 - Amazon、「Voyage」などのKindleシリーズで家族での書籍共有が可能に
Amazonの電子書籍リーダーの次期アップデートで、1人の“配偶者かパートナー”とAmazonで購入したコンテンツを無制限に共有できるようになる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.