検索
ニュース

“特需”に期待 「令和元年」カレンダー、訂正印注文殺到 (2/2)

カレンダーなど元号に関連する商品を扱う業界は、「令和」の発表を受け本格的に動き出した。「これからフル回転だ」。“特需”への期待も高まる。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
産経新聞
前のページへ |       

 ゴム印製造・販売会社「日本法令」(東京)は昨年7月に予約注文を開始した。今年2月末ごろから注文が急増し、すでに3万本を超えているという。

 昭和から平成に変わる際の統計は残っていないというが、担当者は「当時は書類の手書きも多く、大変だった」とした上で「今はコンピューター化が進むが、やはり最後は人力なんですね」と話す。

 古書店が並ぶ東京・神田の印章店「松島清光堂」も、新元号に対応した修正印のサンプルを店頭に並べてきた。金融機関などから千本単位で注文が入っているという。常務の小池達昭さんは「これから忙しくなりますね」。

 企業の封筒印刷を請け負う「大和印刷」(東京)の持永(もちなが)和明社長は、新元号を心待ちにしていた。「しっかりと踏ん張っている感じがする字で、デザインもしやすい」と歓迎する。

 企業が使う請求書などの封筒には和暦が印刷されているものが多く、要望などを受けて対応していくという。4月は年度の始まりで需要が増える時期でもあり、持永社長は「フル回転だ」と語った。

前のページへ |       

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.

ページトップに戻る