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3万円切りで話題のピクセラ4Kディスプレイ、不具合で回収修理に

ピクセラは、同社の50型4Kディスプレイに不具合があるとし、回収修理することを発表した。

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 ピクセラは4月1日、同社の50型4Kディスプレイに不具合があることが分かり、回収修理することを発表した。


50型4K液晶ディスプレイの「PIX-50MX100」

 不具合が認められたのは、50型4K液晶ディスプレイの「PIX-50MX100」。3月の同社ECサイト開設キャンペーンで、2万9800円(税込)という買い求めやすい価格で販売されたことが話題を呼んだ。

 しかし、購入したユーザーの一部から「『HDCP 2.2に対応していない』と表示され、4K映像を表示できない」などネット上にクレームが寄せられていた。今回の発表は、この不具合を認めた形だ。

 同社は、「HDCP 2.2を有効にする暗号鍵の書き込み不良が原因」という。症状としては「4K(UHD)で表示できないエラーが発生する」「4KコンテンツがHD画質に落ちる」の2つが認められるという。

 本不具合はソフトウェア更新で解消できるため、回収修理を行うとしている。


ピクセラの発表文

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