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Google+、予告通り4月2日に約7年半の歴史に幕
Googleが予告通り「Google+」の個人アカウントおよびブランドアカウント向けサービスを4月2日に終了した。アクセスすると「終了しました」と表示される。
米Googleは4月2日、予告通り「Google+」の個人アカウントおよびブランドアカウント向けサービスを終了した。個人アカウントでサイトにアクセスすると、以下のような表示になる。
Google+は米FacebookのFacebookの人気が高まっていた2011年6月にGoogleが立ち上げたソーシャルサービス。Facebookページのようなサービスで企業を取り込もうとしてきたが、近年はほとんどアップデートもなく、昨年10月に「利用者が少ないため」として終了を予告した。
なお、企業向けG SuiteのGoogle+は社内コミュニケーションツールとして活用されていることもあり、提供を続けるとしている。
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