180度3Dも360度も5.7Kで撮れる「Insta360 EVO」の実力(2/2 ページ)
180度立体視、360度全天球を撮影できるカメラが登場した。その実力を動画を交えて試してみる。
Insta360 EVOアプリを使用して、VR写真やVR動画編集が可能だ。
Insta360のSNSやYouTube、Vimeoなどにアップロードする場合、iOS上の制限で5.7K動画は4K動画にリサイズされる。
なお、YouTubeやVimeoなどに投稿したVR動画は、VR表示対応になるまで最長1時間かかる。
5.7K解像度でYouTubeやVimeoなどにアップロードしたい場合は、Mac用360度編集ソフトウェア「Insta360 Studio 2019」に、microSDカード内のファイルを取り込んで編集しアップロードすることで可能になる。
Insta360 EVO Appよりも高度な編集作業が行える。
180度3D VR撮影した動画は、Insta360 EVO App内で2画面表示にして、付属の3DメガネをiPhoneに装着することで立体視することが可能だ。
YouTubeにアップロードした180度3D VR動画も、Cardboardアイコンをタップして2画面表示にすることで、3Dメガネを使用した立体視が可能。
180度3D VR撮影した写真は、裸眼3D(Naked-eye 3D)表示できる。
その場合、別売のiPhoneケース「Insta360 HoloFrame (EVO)」をiPhoneの画面側に装着して本体を動かすことで裸眼立体視を楽しめる。
Insta360 HoloFrameケースは、通常背面側に装着して保護ケースとして使用可能だ。
Insta360 EVOを使用して、東山動物園にて360°VR動画撮影してみた。
Insta360 Studio 2019編集による、360度5.7K(5760 x 2880)動画の撮影事例として参照してほしい。
Insta360 EVOを使用して、東山植物園にて180°VR動画撮影してみた。
Insta360 Studio 2019編集による、180度5.7K(5760 x 2880)動画の撮影事例として参照してほしい。
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