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JALでシステム障害、自動チェックインできず 34便欠航
JALの旅客システムで5月8日朝に障害が起き、全国の空港で自動チェックインができなくなる不具合が発生した。障害の影響で午後2時までに34便が欠航し、2830人に影響が出たという。
日本航空(JAL)の旅客システムで5月8日午前6時50分ごろから障害が起き、全国の空港で自動チェックインができなくなる不具合が発生した。午前8時45分に復旧したが、障害の影響で午後2時までに34便が欠航し、2830人に影響が出たという。
障害が起きたのは、旅客システムのサーバと各空港の端末を通信・制御するシステム。2系統あったが、1系統がダウンしたという。障害の影響で、全国の空港で自動チェックインができなくなり、職員が手動で対応したという。
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