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昭和の扇風機、USB卓上扇になる 

懐かしい昭和の電化製品を再現する「ザ・昭和シリーズ」に新製品が登場。涼風を思わせる青く半透明の羽根にシルバーのフレーム、角張ったベージュのスタンドなど、昭和の夏を象徴する「昭和扇風機」だ。

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 タカラトミーアーツは5月27日、懐かしい昭和の電化製品を再現したミニチュアガジェット「ザ・昭和シリーズ」の新製品「昭和扇風機」を発表した。6月に発売予定で、価格は3480円(税別)。


「昭和扇風機」

 USBケーブルで給電する高さ17センチの卓上扇。涼風を思わせる青く半透明の羽根にシルバーのフレーム、角張ったベージュのスタンドなど、昭和の夏を象徴するルックスに仕上げた。羽根と操作パネルがグリーンのバージョンもある。


羽根が緑色のバージョン

 風量は「涼風」「強風」の2段階切替式で、ファンの後ろにあるツマミを上に引っ張れば左右の首振りも可能だ。スタンド部のダイヤルを回すと30分後にオフになる。


ミニチュアなので足の指では操作できません

 「昭和時代にお茶の間でよく見られた懐かしいフォルムの扇風機を手のひらサイズにした。令和時代にあえて推したい逸品」(タカラトミーアーツ)

 同社は2月にシリーズ第1弾となる「昭和スマアトテレビジョン」(3980円)、「昭和レコードスピーカー」(4980円)、「昭和ミニラジカセ」(5480円、すべて税別)を発売し、「昭和世代はもちろんのこと、20代の平成世代からも『レトロなデザインがかわいい』と人気を集めている」という。

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