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Twitter、位置情報のタグ付けを「カメラ機能利用時」のみに
Twitterが、ツイートに位置情報をタグ付けできる機能を見直す。Twitterのカメラ機能を使って撮影した写真・動画を投稿する場合のみ、位置情報を追加できるように仕様を変える。
Twitter Japanは6月21日、ツイートに位置情報をタグ付けできる機能を見直すと発表した。Twitterのカメラ機能を使って撮影した写真・動画を投稿する場合のみ、位置情報を追加できるように仕様を変える。
21日午後2時時点では、文章のみの投稿でも位置情報をタグ付けできる。具体的な変更時期は明らかにしていない。
同社は「ツイートに詳細な位置情報をタグ付けする必要はないという多くの利用者の声を受け、機能を見直した」と説明。「その場での出来事を共有したいというニーズにマッチしている」として、カメラ機能を使う場合のみ、位置情報を共有可能にする。
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