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日本郵便、置き配バッグ「OKIPPA」を10万世帯に無料配布
置き配バッグ「OKIPPA」を10万世帯に無料で配布するキャンペーンを、日本郵便が始めた。置き配を体験してもらい、便利さを実感してもらう狙い。
配達した商品を玄関などに置く「置き配」の認知拡大に向け、置き配バッグ「OKIPPA」を10万世帯に無料で配布するキャンペーンを、日本郵便が始めた。置き配を体験してもらい、便利さを実感してもらう狙い。Webサイトから8月26日まで応募を受け付ける。
OKIPPAは、ベンチャー企業のYperが提供する置き配バッグ。玄関のドアなどにワイヤーロックで取り付ける大型バッグ(最大容量57リットル)で、スマートフォンと連携させればアプリを通じて配送状況を確認でき、荷物が届くとアプリに通知が来る。
日本郵便による無料配布キャンペーンは、通販などで購入した商品を、月2〜3回以上宅配便で受け取っていること、住居がオートロックでないこと――などが応募条件。1週間ごとに応募を締め切り、各週5000〜2万5000人が当選する(当選者数は週によって異なる)。当選後、使用状況などに関するアンケートに2度回答する必要がある。
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