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東急ハンズ、「PayPay」「LINE Pay」など7種のスマホ決済を一挙導入
東急ハンズが「PayPay」「LINE Pay」など計7種類のモバイル決済サービスを導入すると発表。対象は、全国の東急ハンズ29店舗、ハンズ ビー16店舗。9日から使えるようにし、他の店舗にも順次拡大する。
東急ハンズは7月8日、全国の「東急ハンズ」「ハンズ ビー」計45店舗に、「PayPay」「LINE Pay」など計7種類のモバイル決済サービスを導入すると発表した。9日から使えるようにし、他の店舗にも順次拡大する。
店舗数の内訳は、東急ハンズが29店舗、ハンズ ビーが16店舗。上記のほか「d払い」「楽天ペイ」「メルペイ」「QUOカードPay」「ゆうちょPay」を導入する。
NTTドコモが7月31日まで実施中の、d払いで決済した金額の20%を「dポイント」として還元するキャンペーンにも対応する。
東急ハンズはこれまで、各種交通系電子マネーなどの他、訪日中国人客の需要を踏まえて「Alipay」「WeChat Pay」を取り入れていた。
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