LINE Pay社は7月23日、モバイル決済サービス「LINE Pay」と同社のロゴデザインをリニューアルした。7月末から順次移行する。
新デザインは、シンプルなデザインレイアウトや視認性にこだわった。ユーザーが認識しやすく、加盟店が掲出しやすいロゴを意識して製作したという。
LINE Payは2014年にサービスを開始。同社によると、国内登録者数は約3600万人を突破、スマートフォンで決済できる場所は171万カ所を超えたという(2019年6月時点)。LINEは、19年5月に300億円相当の電子マネーを山分けできる大規模な送金キャンペーンを実施するなど、キャッシュレス化の推進に取り組んでいる。
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