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Starbucks、Uber Eatsでの出前を全米展開へ
StarbucksがUberとの提携を拡大し、2020年初頭までに全米でUber Eatsでの出前を利用できるようにすると発表した。
米Starbucksは7月23日(現地時間)、米Uberのフードデリバリーサービス「Uber Eats」による出前サービスを2020年初頭までに全米に拡大すると発表した。
両社は2018年にマイアミと東京でUber Eatsでの出前のパイロットプログラムを開始した。Starbuckは中国ではAlibabaとの提携で出前サービスを展開している。
米国では現在、Uber Eatsで11都市(ボストン、シカゴ、ダラス、ヒューストン、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨークシティ、オレンジカウンティ、サンフランシスコ、シアトル、ワシントンD.C.)でのみ出前を行っている。
日本では現在、横浜、名古屋、大阪、福岡の一部の店舗でも出前サービスを行っている。
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