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NEC PC、ゲーミングPC市場に参入 「Project Engine(炎神)」始動
NECパーソナルコンピュータは、ゲーミングPCを開発するプロジェクト「Project Engine(炎神)」を発表した。
NECパーソナルコンピュータは8月5日、ゲーミングPCを開発するプロジェクト「Project Engine(炎神)」を発表した。
同社のデスクトップ/ノートPCブランド「LAVIE」では、「プロ」「教育」「ホーム」の3つの用途を想定した製品をそろえてきた。商品企画本部プロジェクトフェニックス総合プロデューサーの森部浩至さんは、「(LAVIEブランドの)第4の柱としてゲーミングPCに取り組む」という。
「ゲームコミュニティーの人たちと話して、彼らが欲しいと思えるゲーミングマシンを作っているところ。近々発表できると思う」(同)
NECパーソナルコンピュータのデビット・ベネット社長は、「eスポーツが盛り上がる中、NEC PCはゲーミングPCに取り組まないのかとよく質問される。しかし、1979年発売の『PC-8001』がゲームをプレイできるマシンだったのだから、NECとしては昔から取り組んでいることになる。だから復活させるという意味で炎神、つまりフェニックスと名付けた」と冗談交じりに語った。
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