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動画編集ソフト「AviUtl」が6年ぶりに更新 4GB以上のメモリを活用できるテスト版を公開
動画編集ソフトの「AviUtl」が6年ぶりに更新され、ネットで話題になっている。2013年の更新を最後に開発が止まっていたが、2019年8月18日に新たなテスト版が公開された。
動画編集ソフトの「AviUtl」が6年ぶりに更新され、ネットで話題になっている。2013年の更新を最後に開発が止まっていたが、2019年8月18日に新たなテスト版が公開された。
AviUtlはKENくんさんが1997年に開発を始めたフリーウェアの動画編集ソフト。AVI形式の動画ファイルにフィルターを掛ける機能を持ち、拡張プラグインを導入するとアニメーション作成など複雑な動画編集もできる。
2013年4月に公開したソフトのバージョンが1.00で、以降更新はなかったが、今年8月18日にバージョン1.10rc1とするテスト版を公開した。
バージョン1.10rc1ではビルド環境を更新した他、キャッシュサイズを指定可能に。AviUtlは32bitアプリケーションだが、今回の更新で4GB以上のメモリを活用できるようになるという。
KENくんさんは自身のTwitterアカウントで「ツールの更新を期待されている方も多いと思いますが、やり残した事や気になる点をほんの少し修正するくらいになると思っています」としている。
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