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バンナム、VR施設を中国にも展開 「エヴァVR」など設置へ
バンダイナムコアミューズメントは、中国のエンターテインメント企業とフランチャイズ契約を結び、中国・北京にVR施設「VR ZONE BEIJING」を2019年秋にオープンすると発表した。同社はVR施設の海外展開を進めているが、中国での展開は初。
バンダイナムコアミューズメントは8月22日、中国のエンターテインメント企業・XINGBAO INTERNATIONAL CULTURE MEDIAとフランチャイズ契約を結び、中国・北京にVR施設「VR ZONE BEIJING」を2019年秋にオープンすると発表した。同社はVR施設の海外展開を進めているが、中国での展開は初。
バンナムのVR施設は、国内に21カ所、海外では英国や米国など6カ所で展開しており、近日マカオに7カ所目のオープンを予定している。北京のVR施設は8カ所目になる予定だ。
北京の朝陽公園内に、約1700平方メートルの施設を設置。「エヴァンゲリオン VR THE 魂の座:暴走」「ガンダム VR ダイバ強襲」「ゴジラ VR」などのアクティビティを配置する計画だ。
同社は今後も、海外でのVR事業の展開を進めていく。
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