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大塚商会の創業者、大塚實氏が逝去 享年96歳

大塚商会の創業者、大塚實氏が亡くなった。享年96歳。老衰のためだったという。1961年に同社を創業し、2001年まで社長を務めていた。

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 大塚商会は9月13日、創業者の大塚實(みのる)氏が老衰のため7日に死去したと発表した。96歳だった。

 大塚氏は1947年に理研光学(現リコー)に入社。理研紙工業、ルミナ閃光電球(社名はいずれも当時)、山本商会を経て、61年に大塚商会を創業し、代表取締役社長に就いた。

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大塚實氏の略歴

 その後40年にわたって社長を務め、2000年に東証1部上場を果たした後、01年に長男の裕司氏に社長を交代した。01〜04年までは代表取締役会長、04年からは相談役名誉会長を務めていた。

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