Appleは9月23日、Mac Pro (2019) の製造を引き続き米テキサス州オースティンで行うと発表した。
Appleは、米国の顧客に出荷するため、12社を超える米国企業が設計、開発、製造したコンポーネントを含み、IntersilとON Semiconductorを含むアリゾナ、メイン、ニューメキシコ、ニューヨーク、オレゴン、ペンシルベニア、テキサス、バーモント各州のメーカーとサプライヤーが先進技術を提供していると説明。
Mac Pro (2019) の米国内での製造は、必要不可欠な特定部品をAppleが受け取れるよう連邦政府からの除外認定を受けたことで可能となった。
新しいMac Pro (2019) の米国製コンポーネントの評価額は、Mac Pro (Late 2013) の2.5倍であると公表。
ティム・クックCEOは「アメリカ合衆国のイノベーションの力を深く信じている。全てのApple製品が米国で設計および開発され、36州の部品で構成され、米国サプライヤーにおける45万人の雇用をサポートしている理由はここにある」と述べている。
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