ニュース
ローソン、公式サイトとアプリを再開 個人情報流出は「確認していない」
ローソンが、同社の公式サイトとスマートフォンアプリのサービスを再開。不正アクセスを受け、公開を停止していた。
ローソンは9月26日、不正アクセスを受け、停止していた同社の公式サイトとスマートフォンアプリのサービスを、同日午前5時半に再開したと発表した。26日時点では、顧客の個人情報流出などの被害は確認していないという。
サイトとアプリを管理しているサーバが不正アクセスを受けたとして、24日午後8時ごろ、外部からのアクセスを遮断。利用者が閲覧できない状態が続いていた。同社は引き続き、外部の専門機関と調査を進め、安全性の強化に努めるとしている。
関連記事
- ローソンのサーバに攻撃 アクセス遮断でWebサイトとアプリを一時停止
ローソンの公式サイトとアプリを管理するサーバが攻撃を受けた。同社は外部からのアクセスを遮断。 サービスが一時利用できなくなっている。 - 「リスト型攻撃に対策を」 金融庁と経産省、決済事業者に不正アクセス対策強化を要請 7payの不正ログイン被害で
金融庁と経済産業省、個人情報保護委員会がキャッシュレス決済事業者に対し、不正アクセスに備えた対策を強化するように要請している。 - みずほ「J-Coin Pay」試験システムに不正アクセス ビットコイン求める文言書き込まれ発覚
「J-Coin Pay」のテスト用システムが不正アクセスを受け、加盟店担当者の連絡先などの情報が漏えいした可能性。加盟店のデータが第三者によって削除され、ビットコインを要求する文言に書き替えられていたことで、不正アクセスが判明したという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.