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Apple、「macOS Catalina 10.15」を提供開始 iPadが液タブに
iPadを液タブとして使えるSidecar機能がmacOS新バージョンで使えるようになった。
Appleは10月8日、Mac App Store経由でmacOSの新バージョン「macOS Catalina 10.15」の提供を開始した.前バージョンであるMojaveからは、設定アプリからアップデートできる。
macOS Catalinaは、iTunesにあった機能を分割し、iPadから移植した「ミュージック」、「TV」、「Podcast」という3つメディアアプリケーションを搭載。iPadを2台目のディスプレイとして使えるSidecar機能も使えるようになった。
アップグレード可能なMacは、OS X Mavericks 10.9以降がインストールされた以下のMac。
iMac Pro (2017) 以降
iMac (Late 2012) 以降
Mac mini (Late 2012) 以降
MacBook Air (Mid 2012) 以降
MacBook Pro (Mid 2012) 以降
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015) 以降
Mac Pro (Late 2013) 以降
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