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暗い場所でもはっきり見える! ラズパイ純正の赤外線カメラを接続する名刺サイズの超小型PC「ラズパイ」で遊ぶ(第9回)(2/3 ページ)

小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(通称ラズパイ)で作る、自分だけのガジェット。ラズパイ純正の赤外線カメラを接続して、暗い場所でもしっかり撮影できる監視カメラを作ります。

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 再び撮影してみましょう。今度はちゃんと対象が写っていますが、ピンボケしている状態です。PiNoiRに付属する工具でカメラのレンズ部分を回し、ピントを調節しましょう。撮影対象の前で調節してもいいのですが、家の中で対象までの距離の見当を付けてから調節するのがコツです。

 ピントを合わせたらもう一度raspistillで撮影します。今度はピントが合った画像が撮影できましたか?

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今度はピンボケ画像となった
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付属のピント調節ツール
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PiNoiRの内側にある突起にはめる(赤枠部分)
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工具を回すとピントが調節できる
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ピントが合った画像を撮影できた。
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監視カメラの最終形態。台になっているのはいらなくなったラズパイのケース

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