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「福岡PayPayドーム」誕生へ 20年2月に改称、キャッシュレス化を促進
福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡ドーム」の名称が、2020年2月29日に「福岡PayPayドーム」に変わる。
PayPay社は11月24日、福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡ドーム」の名称を、2020年2月29日に「福岡PayPayドーム」に変更すると発表した。ドーム内と周辺施設において、モバイル決済サービス「PayPay」をはじめとするキャッシュレス化を促進するという。
20年春には、ドームの隣に福岡ソフトバンクホークスが運営する商業施設「E・ZO FUKUOKA/イーゾ フクオカ」も開業予定。
両社は、ドームと周辺地域のキャッシュレス化を推進し、来場者がより便利に楽しめるスタジアム運営を目指すとしている。
福岡ソフトバンクホークスは19年3月、ドーム内の飲食やグッズ販売、スタンドの売り子による飲料販売、チケット売り場などにPayPayを導入した。
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