深夜に働く漫画家が「ネックスピーカー」を求める理由:サダタローの「お仕事サボったろー」(1/4 ページ)
「できるだけ楽をしてお金を稼ぎたい」。そんな身もふたもないことを堂々と宣言する漫画家が楽しく仕事をサボれるITツールやネットサービスを試していく、そんな連載です。
「楽しく仕事をサボろう」をテーマに、漫画家のサダタローさんがさまざまなITツールやガジェットを試していく本連載。
今回の主役ガジェットは、肩に乗せて使う「ネックスピーカー」です。普段は自宅で作業することが多いサダタローさんは、テレビ番組を流しながらネームを描いたり、ペン入れをしたりしています。
深夜に作業することも多いため、あまり大きな音を出していると、近所迷惑にならないか気になって作業に集中できません。
作業効率化のための「左手デバイス」や、体への負担軽減のためのゲーミングチェアを購入したのに、これでは仕事がはかどらない――そんな悩めるサダタローさんの所に、編集担当M氏が登場。悩めるサダタローさんに、ネックスピーカーを勧めてみるのでした。
著者紹介:サダタロー
1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、2巻)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。
- ITmediaの連載→「サダタローの『シェアさせていただきます』」
Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce。
連載:サダタローの「お仕事サボったろー」
誰もが一度は考える「仕事サボりたいなぁ……」という誘惑。これは年中そんなことばかり考えている、とある漫画家の物語である。「できるだけ楽してお金を稼ぎたい」と力強く宣言するサダタローさんに、程よくサボれて楽しく仕事を進められそうなガジェットやITツールを毎回紹介。サダタローさんにいかにして締め切りを守ってもらうか奮闘する編集者の物語ともいえる(裏設定)。
で、どれを買えばいいの?
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