「特別な交換」が1日2回できる「フレンド・フェスト」、ポケモンGOで開始 ほしのすなは半分に
ポケモンGOで、11月28日(木)から12月2日(月)まで、フレンドとの友好を深める「フレンド・フェスト」が開催されている。「ポケモンの交換」に必要な「ほしのすな」が2分の1になり、「特別な交換」が1日2回まで行える。
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で、11月28日(木)にフレンドとの友好を深める「フレンド・フェスト」が始まった。12月2日(月)までの期間中は、「ポケモンの交換」に必要な「ほしのすな」が2分の1になり、通常は1日1回の「特別な交換」が2回まで行える。さらに、フレンドと一緒にレイドバトルに参加した時に発生するアタックボーナスも強化される。
「フレンド・フェスト」(c)2019 Niantic, Inc.(c)2019 Pokémon.(c)1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
特別な交換とは、伝説ポケモンや色違いのポケモン、まだ図鑑に登録されていないポケモン(持っていないポケモン)を交換すること。通常は1日に1回しかできず、ほしのすなも多く必要になる。例えばフレンドとの「仲良し度」が最上位の「大親友」でも、どちらかが持っていない伝説ポケモンを交換するときは、ほしのすなが4万も消費されるが、フレンド・フェスト期間中なら半分だ。
通常のポケモン交換も「ほしのすな」が半分
ポケモンは、交換によって一定のレベル内で個体値が変動する他、まれに「キラポケモン」になる。キラポケモンは全体的に個体値が高く、育成にかかるほしのすなは半分で済むなどメリットが多い。12月の「コミュニティ・ディ」に向けて限定技を覚えさせたいポケモンや、CPは高いが個体値が低いポケモンなどは、ほしのすなコストが半分のフレンド・フェスト期間中に交換したいところだ。通常のポケモン交換は1日100回まで行える。
この他、イベント中は「ニドラン♂」や「ニドラン♀」(およびその進化系)などのポケモンが、野生またはリサーチタスクのリワード(報酬)として出現する。タスクには「ニドラン♀を捕まえる」(リワードはニドラン♂)、「ニドラン♂を捕まえる」(リワードはニドラン♀)などがあるため、組み合わせると効率良くタスクをこなせそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ポケモンGO、12月のコミュデイは2年間の総決算 「限定わざ」全て覚える
スマートフォンゲーム「ポケモンGO」で12月の「コミュニティ・デイ」の内容を明らかにした。12月14日(土)と15日(日)の2日開催とし、今年コミュニティ・デイの対象となった11種類のポケモンが全て大量発生する。18年の対象ポケモン11種もレイドバトルやタマゴで登場。
なぜ弱点の多いテラキオンが「ガチ案件」なのか ポケモンGOの素朴なギモン
ポケモンGOで「テラキオン」の伝説レイドバトルが始まりました。米Nianticは12月17日まで毎週水曜日の午後6時から7時まで「伝説レイドアワー」を実施すると発表しています。
「キラポケモン」の作り方、Niantic野村氏に聞いてみた
今、ポケモンGOトレーナーの間で旬な話題といえば「キラポケモン」。多くの場合でポケモンの個体値(能力)が上がり、強化に必要な「ほしのすな」も通常の半分で済む。ゲームディレクターの野村達雄氏に話を聞いた。
ポケモンGOの「キラフレンド」ができて分かったこと
4月9日のアップデートで追加された新機能「キラフレンド」。12日になってようやく2つの事例が確認されたので報告します。えっ、1日に2回?
