ポケモンGO、eスポーツになる 20年1月にお台場でイベント実施
2020年1月に開催するeスポーツの祭典「東京 eスポーツフェスタ」で「ポケモンGO ゲット&バトルトーナメント」が実施される。
東京eスポーツフェスタ実行委員会は、2020年1月に開催するeスポーツの祭典「東京 eスポーツフェスタ」で「ポケモンGO ゲット&バトルトーナメント」を行うと発表した。スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(以下、ポケモンGO)を使った新しい形の体験イベント。子供から大人まで参加できる。
「ゲット&バトルトーナメント」は、その名の通り、ポケモンの捕獲と「トレーナーバトル」(対人戦)の二部構成となっている。まず、お台場エリアを対象とした3時間の「ゲット大会」を実施。「ポケモンを捕まえる」ことをテーマにした大会限定のフィールドリサーチ(簡易クエスト機能)でクリア時間を競う。上位16人が、その後の「バトルトーナメント」に出場できる。
バトルトーナメントでは、ゲット大会で捕まえたポケモンのみを使い、CP1500以下の「スーパーリーグ」で対戦する。「ポケモンの強化や進化、2つめのスペシャルアタックの開放、わざマシンの使用は自由。そのためのポケモンのアメとほしのすなは、場合によって配布する」(大会実施概要より)としている。
参加資格は、「ログインできるポケモンGOのアカウントを持ち、トレーナーレベルが10以上」。公式サイトの応募フォームで登録すると当選者には通知が届く。応募の締め切りは、19年12月23日(月)午後11時59分。
東京eスポーツフェスタは、競技大会や体験会などを通じてeスポーツと関連産業の振興を目指すイベント。開催日は20年1月11日と12日で、期間中に「太鼓の達人」「パズル&ドラゴンズ」「モンスターストライク」の各競技大会を行う他、eスポーツ関連製品やサービスを集めた展示会も予定している。会場は東京ビッグサイト南1ホール。入場は無料。
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