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JR東、英語版の公式Twitter始動 列車の遅れなど英語でツイート
JR東日本が、英語版の公式Twitterアカウントの運用を始めると発表。24日の午前10時から、外国人客に向けて運行状況を英語でツイートする。管轄するエリア・路線ごとに9種類のアカウントを使い分ける予定。
JR東日本は12月19日、英語版の公式Twitterアカウントの運用を始めると発表した。24日の午前10時から、外国人客に向けて運行状況を英語でツイートしていく。管轄するエリア・路線ごとに9種類のアカウントを使い分ける予定だ。
列車が平常運転している場合は、毎日午前7時と午後5時に運転状況をツイートする。毎日午前4時から翌日の午前2時にかけて、管轄内で30分以上の遅れが生じた場合や、遅れが見込まれる場合は、運転状況を適宜ツイートする。
運用するアカウントは、新幹線が対象の「@JRE_Super_Exp_E」、山手線・東海道線・京浜東北線などが対象の「@JRE_Tokaido_E」、中央線快速電車、武蔵野線・五日市線などが対象の「@JRE_Chuo_E」――など。対象の路線は一部重複している。
BRT(バス高速輸送システム)の運行情報は、長時間運転を見合わせる場合に限ってツイートするという。
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