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ローソン銀行が年末年始企画 ATMで取引すると、抽選で「Ponta」1000ポイント付与
ローソン銀行が新キャンペーンを開始。「Ponta」の会員が、同社のATMで所定の取引を行った場合に抽選で3000人に1000ポイントを付与する。期間は2020年1月7日の午後2時59分まで。
ローソン銀行は12月23日、ポイントサービス「Ponta」の会員が、同社のATMで所定の取引を行った場合に、抽選で3000人に1000ポイントを付与する「クリスマス&お正月キャンペーン」を始めた。期間は2020年1月7日の午後2時59分まで。
専用サイトで事前にエントリーした会員のみ参加できる。応募可能な回数は、ID1つにつき1回まで。当選者には、20年2月末ごろにポイントを付与する。
対象となるATMは、全国のローソン店舗にある「ローソン銀行ATM」。対象となる取引は、国内の金融機関のカードを使用した、入金、出金、振り込み、キャッシング。残高照会と、海外の金融機関のカードを使った取引は対象外。
Pontaを手掛けるロイヤリティ マーケティングとローソンは16日に、KDDIと資本・業務提携すると発表。KDDIが発行している「au WALLETポイント」を、20年5月をめどにPontaポイントに統一し、スマホ決済サービス「au PAY」のユーザーを増やすことで、先行する「PayPay」に対抗する方針を掲げている。
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