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Mac Pro (2019) のディテールをチェック 先代タワーから改良されたポイントは?(4/4 ページ)
新しいタワー型Mac Proは旧型タワーとどう違うのか? 細部に至るまでチェック。
Radeon Pro Vega II MPX モジュールの場合、スロット1またはスロット3に接続でき、2つ取付けた場合、AMDの「Infinity Fabric Link」に対応する。
Mac Pro (2019) は、Mac Pro (Mid 2012) 同様に他社製のPCIeカードが増設できる。
Mac Pro (Mid 2012) 用として販売されていた、Other World ComputingのSATA SSDを搭載可能なPCIe 2.0接続SATAカード「OWC Mercury Accelsior S」は使用できた。
なお、32ビットのオプションROMを使った他社製のPCIe カードは使用できない。
Mac Pro (2019) /16 Core Xeon W 3.2GHz/96GB/2TB SSD/AMD Radeon Pro Vega IIで、最大稼働時の電力消費計測したところ、400W前後だった。
他の構成仕様による電力消費量は、サポート情報「Mac Pro:電力消費と熱出力 (BTU/h) に関する情報」を参照していただきたい。
Mac Pro (2019)にNVIDIA GeForce GTX 1080 Tiを取り付けた場合、macOSでは使用できないが、Boot Camp利用でMicrosoft Windows環境で使用可能だ。
なお、NVIDIAカードはスロット2以外の場所に取付ける必要がある。
撮影協力:MACお宝鑑定団 江東支部
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