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aiboがキャラメル色に 20年限定カラーモデルが登場
ソニーが犬型ロボット「aibo」の新色モデル「aibo キャラメル エディション」を発表。2月18日に発売する。
ソニーは1月21日、犬型ロボット「aibo」の新色モデル「aibo キャラメル エディション」の予約受け付けを、ソニー直販サイトなどで始めた。2月18日に発売する。本体カラー以外のスペックは従来モデルと同等で、本体価格は19万8000円(税別、以下同)。
2020年の限定モデルで、カラー名は「キャラメル・ブリュレ」。全身をキャラメルカラーで統一し、「元気いっぱいの明るさとともに、優しさや温もりを感じさせるデザインに仕上げた」(ソニー)としている。3月31日までに注文すると、本体カラーに合わせた首輪がもらえるキャンペーンも実施する。
同社は、18年1月にaiboの通常モデル(アイボリーホワイト)を、19年2月に限定カラーの「aibo チョコ エディション」を発売した。新モデルも本体カラー以外のハードウェア仕様は従来モデルと同等。本体に加速度センサー、人感センサーなどを搭載し、周囲の状況に応じた振る舞いができる。
aiboの利用には「aiboベーシックプラン」への加入が必要で、料金プランは、9万円の一括払いか、36回払い(1カ月当たり2980円)から選べる。
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