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「メダロット」最新作、スマホで配信 アイテム課金制で“ガチャ”採用
スマートフォンゲーム「メダロットS」の配信がスタート。同シリーズ誕生から21周年で、初のスマホゲームが開発された。
イマジニアは1月23日、スマートフォンゲーム「メダロットS」(iOS/Android)の提供を始めた。「メダロット」シリーズ初のスマホゲーム。基本プレイは無料で、アイテム課金制。開発は、イマジニアの子会社SoWhatが担当する。
1997年に第1作が発売された、メダロットシリーズ初のスマホゲーム。メダロットは、人間とロボットが共存する近未来を舞台に、昆虫や動物をモチーフとしたロボット同士を戦わせながら主人公たちの成長を描く物語。ロボットのパーツやアイテムを収集、育成、交換しながら自分好みにカスタマイズできるゲームシステムが特徴だ。
メダロットSでも、従来のバトルシステムを踏襲。コマンド選択で進行する最大3対3のロボットバトルや、過去作品に登場したキャラクターも登場する新作のオリジナルストーリーを楽しめるという。また今作では、ゲーム内のガチャを回すなどしてパーツを集める。
Twitterでは、23日午後2時時点で「#メダロットS」がトレンド入り。シリーズではおなじみのメダロットやキャラクターが多数登場していることから、「懐かしくて泣きそう」「ゲームボーイシリーズのティンペットだ!」など、ユーザーから歓喜の声が上がっている。
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