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進むApple Watchスタンドアロン化 watchOS 6.2以降からwatchOSアプリ内課金が利用可能に
iPhoneでの操作を必要としない、Apple Watchのスタンドアロン化が進んでいる。
Appleは2月5日(米国時間)、watchOS 6.2以降から、watchOSアプリ内課金を直接提供できるようになると発表した。なお、現在のwatchOS最新版は6.1.2。
ユーザーは手首からプレミアムコンテンツ、デジタル商品、サブスクリプションなどにアクセスできるようになる。
デベロッパーは、Xcode 11.4ベータ版をダウンロードしてStoreKit APIを実装し、watchOS 6.2のベータ版用にビルドすることでテスト可能になる。
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サブスクリプション課金を行う無料アプリも含めることが可能だ。
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