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iPhone 12、超近距離無線LANサポート? iPhone 11後継液晶モデルの可能性、AirTagの充電方法にも新たな噂
次期iPhone 12に「IEEE 802.11ay」の可能性が出てきた。その意味するところは?
次期iPhone 12に詳しい情報筋によれば、60GHz帯を使用する超近距離無線LAN規格「IEEE 802.11ay」をサポートする可能性があるようだ。
Appleは、Gigabit WiFi技術として、主に屋内におけるデバイス間でのデータ転送性能を大幅に向上させると考えられるが、スマートデバイスのためのジェスチャー認識、健康や見守り、個人認証、自動車内のモニタなどのユースケースも想定された技術のため、多方面で使用される可能性がある。
QualcommはSnapdragon 855からサポート済みで、モバイル向けWi-Fiチップセット「QCA6421」と「QCA6431」を発表済みだ。
IEEE 802.11ayはDraft 5.0段階まで進み、2020年中に最終仕様が決まる予定。
また、次期iPhone 12は全てOLED ディスプレイになると言われていたが、LCDディスプレイモデルも1機種ラインアップされるという噂が出ている。
サイズなどは不明だが、それが加わるとなると、iPhone 11の後継機種が存在する可能性がある。
2020年秋に発表されると噂されているUWBタグ「AirTag」は、完全防水仕様で、バッテリー充電のためにApple Watchの磁気充電に似た充電方法が採用されるという噂も出ている。
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