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5Gサービス、当面は限られたエリアのみ “フル機能”は2022年以降 (1/2)

携帯キャリア各社による5G通信サービスが3月から始まるが、エリアの整備や端末が不十分で、生活や産業の分野で5Gの本格活用が始まるのは2022年以降になりそうだ。

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産経新聞

 携帯電話大手による第5世代(5G)移動通信システムの商用サービスが今月から始まるが、高すぎる期待とは裏腹に当面は限定的なサービスにとどまることになる。通信エリアや対応端末が不十分なためで、こうした条件がそろって生活や産業での5Gの活用が本格化するまでには時間がかかりそうだ。

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 「あらゆる体験が手の中で、スマートフォンでできる」。ソフトバンクの榛葉淳副社長は5日の会見で強調した。だが、当初は限られた場所での限られたサービスにとどまる。5Gに対応するスマホ端末も種類が少なく高額機種が主体。VR(仮想現実)ゴーグルなどの活用拡大も期待されるが、スマホに代わるキラーコンテンツは見いだせていない。

 野村総合研究所は、5G対応の携帯電話端末の販売が2021年度の時点で全体の1割未満、過半を超えるのは25年度と、緩やかな普及になることを予測する。

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