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カシオ、ホンダF1クルーのユニフォームをモチーフにしたコラボ腕時計 「エディフィス」20周年記念で

カシオ計算機は「EDIFICE」(エディフィス)ブランドのメタルウオッチ発売20周年を記念して、ホンダレーシングとのコラボレーションモデル「ECB-10HR」を発売する。コラボは3度目。

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 カシオ計算機は3月24日、「EDIFICE」(エディフィス)ブランドのメタルウォッチ発売20周年を記念して、「Honda Racing」(ホンダ・レーシング)とのコラボレーションモデル「ECB-10HR」を発表した。価格は3万8500円(税込)。4月24日に発売する。


「ECB-10HR」

 ベースモデルは3月発売の「ECB-10」。レースの現場を支えるHonda F1クルーのユニフォームカラーであるブラックとレッドをベースに20周年を象徴するゴールドをあしらった。カーボン素材の文字板やケースはブラックを基調とし、ホンダ・レーシングのロゴや本革バンド、20周年にちなんでベゼルの「20」分の刻印をレッドでカラーリング。専用パッケージも赤一色だ。


専用パッケージ

 ホンダ・レーシングは、本田技研工業が世界で展開するモータースポーツ活動の総称。2018年にカシオがサポートしているF1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」(当時の名称はトロロッソ)にホンダ・レーシングがパワーユニットを供給することが決まり、両者のコラボレーションが始まった。コラボモデルは、18年の「EQS-800HR」、19年の「EQB-1000HRS」「EQB-1000HR」に続く3度目となる。

 ベースになったECB-10は、レーシングカーをイメージしたメタルウォッチ。クルマのメンテナンスに使用するツールをイメージした八角形のベゼルや4点ビスでメカニカルな印象に仕上げた。Bluetoothでスマートフォンと接続し、予定の開始時刻や終了時刻を時計の液晶部分に表示できる。

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