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Apple、iCloud Drive共有編集などに対応した「iWorks for iCloud(March 2020)」を提供開始
WebブラウザからアクセスできるApple製オフィススイートが改訂。
Appleが「iWorks for iCloud(March 2020)」の提供を開始している。iWorks for iCloudはApple IDアカウントがあればWebブラウザからアクセスできるクラウドベースのオフィススイート。
iWorks for iCloud(March 2020)の新機能
- デザインが一新されたテンプレートセレクタで、最近使ったテンプレートに簡単にアクセスできる。
- 書類をiCloud Driveの共有フォルダに追加すると、共同制作を自動的に開始できる。
- 自由に編集できる多様な新しい図形を使って書類の魅力を高めることができる。
- 新しいテキストレイアウトオプションを使って、ボーダー、段落の背景、列を追加できる。
Pages for iCloud(March 2020)の新機能
- バラエティに富んだ新しい魅力的なテンプレートでらくらくスタート。
- ドロップキャップを追加して、大きく装飾的な1文字目で段落を目立たせることができる。
- すべての書類の背景にカラー、グラデーション、またはイメージを適用できる。
Numbers for iCloud(March 2020)の新機能
- かつてない数の行や列を含むスプレッドシートを作成できる。
- すべてのシートの背景にカラーを適用できる。
- 図形の中のテキストにドロップキャップを追加できる。
Keynote for iCloud(March 2020)の新機能
- バラエティに富んだ新しい魅力的なテーマでらくらくスタート。
- ドロップキャップを追加して、大きく装飾的な1文字目でテキストを目立たせることができる。
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