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隅田川花火大会中止 新型コロナの影響で
隅田川花火実行委員会は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、7月11日に開催を予定していた「第43回隅田川花火大会」の中止を決定した。延期ではなく中止となる。
隅田川花火実行委員会は4月10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、7月11日に開催を予定していた「第43回隅田川花火大会」の中止を決定した。延期ではなく中止となる。
公式サイトや公式Twitterアカウントで公表した。実行委員会は「花火大会実施に向けて準備を進めてきたが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、健康と安全確保を第一として中止を決定した」としている。
併せて市民協賛席の募集も中止した。実行委員会は4月7日の時点で「協賛金の振り込みを受け付ける前に大会開催の可否を決定する」としており、返金などは発生しない見通し。2021年の日程については「現在調整中」としている。
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