iPad ProのA12X BionicチップとA12Z Bionicチップを分析した結果、チップ設計は同じで、A12X Bionicチップでは、実装されている8個のGPUのうち1個が非稼働だったが、A12X Bionicチップではそれを稼働させただけだと判明したと、TechInsightsがツイートしている。
TechInsightsのシニアテクノロジーフェローである福崎勇三氏は、A12X BionicチップとA12Z Bionicチップは物理的に同じで、バリエーションモデルの一つだと報告している。
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